Wi-Fiとはパソコンやスマホ、ゲーム機など、さまざまな端末を無線で接続する「無線LAN」の規格。
しかし、Wi-Fiを利用するには、注意するべきこともあるため、仕組みやメリット・デメリットについて知っておくことが必要です。
そこで今回は、Wi-Fiとは何か、Wi-Fiが利用できる場所、メリット・デメリットや自宅で高速通信を楽しむ方法をお伝えします。
Wi-Fiが利用できる場所について
インターネット環境が整っている場所であれば、無線LANルーターを設置して端末と接続することでWi-Fiが利用できます。
代表的なWi-Fi利用ができる場所は以下の通り
- 無線LANルーターが設置されている家(職場・学校・公共機関)
- 公衆Wi-Fiルーター設置されている場所
それぞれについて解説します。
無線LANルーターが設置されている自宅(職場など)
自宅でWi-Fiを利用するには、インターネット回線と無線LANルーターが必要になります。
近頃は、Wi-Fiをボタン一つで簡単設定できるので、インターネット回線と無線LANルーターさえあれば接続の手間はありません。
自宅や職場でWi-Fiが利用できれば、どの部屋にいてもインターネットを楽しめるので非常に便利です。
フリーWi-Fiスポット
フリーWi-Fiとは、家の中で使っているネットワーク対応端末が、ケーブルではなく無線の電波を使って外でもインターネット接続をできる仕組み。
- 健康ランド
- 電気屋
- ショッピングモール
- カフェ
フリーWi-Fiスポットは、人が多く集まるところに設置されています。
モバイルWi-Fi
モバイルWi-Fiは持ち運びができるWi-Fi端末。
Wi-Fiのメリット・デメリット
Wi-Fiにはたくさんのメリットがあるですが、デメリットもあります。Wi-Fiを利用するときにはメリットもデメリットも知っておくと便利です。
Wi-Fiのメリット
Wi-Fiを利用した時のメリットは以下の通り
- 場所問わずネットを楽しめる
- 通信制限を気にせず使用できる
順番に見ていきましょう。
無線ならケーブルやコードの断線の心配もなく、有線接続が難しい場所でもインターネットを楽しめます。
Wi-Fiを利用する最大のメリットは、データ通信量を抑えられることです。
スマホのデータ通信制限を気にせずインターネットを利用できます。
Wi-Fiのデメリット
メリットだけではなく、気をつけなければいけないことも多いです。
特に注意が必要な3つのデメリットについてご紹介します。
- セキュリティの不安
- トラブルの原因が故障なのかわかりにくい
- 有線接続よりも通信が不安定
それぞれについて解説します。
フリーWi-Fiは多くの人が利用しているので、のぞき見されたり盗聴されたりしてしまう危険性が高いです
無線でインターネットに接続しているため、回線の問題なのか、ルーターの問題なのか、原因特定が難しい場合が多いです。
無線LANルーターと接続機器の距離や壁などの障害物によっては、通信が不安定になります。
電波で接続するWi-Fiは有線接続に比べて、接続や速度が不安定になりやすいです
無線LANルーターの選ぶポイント
Wi-Fi接続に必要な無線LANルーターは、性能によりインターネットの速度も変わります。
インターネットの速度を調べる方法は、こちらの記事を参照してください。
自宅で高速通信を楽しもう
自宅でWi-Fiを利用してインターネットを楽しむためには、自分にあった無線LANと安定した高速通信が利用できる光回線がおすすめです。
光回線は高速通信が利用できる他に、スマホとのセット割やキャッシュバックなどお得なキャンペーンもあります。
タイミングを見計い契約をしたほうがお得ですが、ネット開通工事まで時間はかかります…
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詳しくは、ぜひこちらを参考にしてください。